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タイ政府は2020年12月17日、タイへの入国規制を緩和し、56カ国からはビザなしでの入国を許可すると発表しました。ロイターなどが伝えています。
これまでタイはビジネスビザや家族ビザなど、一部のビザ所持者のみ外国人の入国を許可していましたが、日本など56カ国の旅行者はビザなしでの入国が可能になります。ただし、出発の72時間前までの陰性証明や、14日間の隔離検疫を受けるホテルの予約は必須です。
ビザなし入国での滞在期間は通常30日間ですが、隔離検疫の分をプラスして45日間に延長されます。なお アルゼンチン、ブラジル、チリ、ペルー、韓国の旅行者は滞在期間は90日間です。
タイ入国にビザが必要な国の旅行者については、観光ビザでの入国が可能です。
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