ミャンマーから新型コロナを持ち込んだタイ人女性退院、警察「時は来た！」

ミャンマー・タチレクの1G1ホテルでの仕事のためにミャンマーに不法入国し、新型コロナウイルスに感染し、タイに不法入国したタイ人女性たち。彼女らは隔離検疫を受けずに街を出歩いていたため、北タイでは感染拡大の懸念が広がるなど、大騒動になりました。

各報道によると2020年12月15日、不法入国した後に感染が確認された3人のタイ人女性が治療を終えて、チェンマイのナコンピン病院を退院しました。これを受けて北タイを管轄する警察高官は、「彼女たちは責任を問われる時が来た」と述べたとのこと。またチェンライのメーサイ警察署は、不法入国を試みる人々に警告をする意味で、3人を告発するように命じられたと明らかにしています。

3人は、不法入国、緊急法令違反に基づいた新型コロナウイルス対策の国境閉鎖命令違反、チェンライ知事による国境一時閉鎖命令違反といった、3つの罪に問われるとのことです。

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