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タイ東北部カラシン県で2020年11月27日、62歳と59歳の夫婦が、オレオレ詐欺で2万バーツを騙し取られたとして警察に被害届を提出しました。
各報道によると、チョンブリ県で働く息子を装った者から2人に電話があり「誤って麻薬所持で逮捕されてしまった。警察は釈放に2万バーツを要求している」と話しました。
父親である男性は当初、かかってきたのが知らない電話番号だったため信じなかったものの、家族についてのいくつかの情報を伝えられたことで信じるようになり、母親である女性は、電話の声が末息子のようだったため信じてしまったとのこと。
2人は言われた通り2万バーツを送金しましたが、その後電話代金としてさらに300バーツを要求されたことで疑わしく思い、息子に電話して確認をしたことで、騙されていたことに気付きました。
警察は取引を追跡するために銀行に連絡。詐欺師が特定されるまでには暫く時間がかかるようです。
A couple in Kalasin province filed a police report on Tuesday for being tricked out of Bt20,000 on November 27 by a man…
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