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タイでは国民全員に13桁の国民番号が振り当てられており、7歳以上にIDカード「バット・プラチャムトゥワバットプラチャーチョン(บัตรประจำตัวบัตรประชาชน)」が発行され、携行が義務付けられています。
そんなIDカードを今後は持ち歩かなくても良くなるというニュース。2021年からはモバイルIDが導入されるとのこと。
モバイルID希望者は、スマートフォンとIDカードを携帯電話会社に持っていくだけ。顔認証やQRコードの使用方法なども案内してくれるのだとか。スマホだけあれば、後は何も持たずに出かけられるのは大きなメリットではないでしょうか。
なおタイに滞在する外国人にはパスポートの携行義務がありますが、パスポートは大きいため財布にも入らず、邪魔で仕方がありません。そのうちモバイルパスポートを導入してくれると嬉しいのですが・・・。
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