タイ人女性で大騒動のチェンマイ、感染で10万バーツの補償金案

ミャンマーのナイトクラブで出稼ぎをした後にタイに不法入国した29歳のタイ人女性が、新型コロナウイルスに感染していたことで大騒動のチェンマイ。その後もチェンライで同じく不法入国のタイ人女性らが感染していたことや、他にも不法入国のタイ人女性らが逮捕されたことで、「北タイ観光は大丈夫？コロナが広がっていないだろうか？」と考えだした人も少なくないようです。

そんな中、チェンマイの観光グループの協会らは騒動を受けて、観光客の信頼を回復させるための新しい試みを考え出しました。それは29歳の女性に関連して新型コロナウイルスに感染した場合、10万バーツの補償金を出すというもの。また万が一死亡に至った場合、100万バーツの弔慰金を送る用意があるとのことです。

なお、2020年12月10日（木）から12月13日（日）までタイは4連休。さらに年末年始の旅行シーズンで、チェンマイなど各観光地は多くの観光客が訪れることを期待しています。

https://youtu.be/3kvZA9kDx1k