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タイ保健省疾病管理局(Department of Disease Control)は2020年12月1日、ミャンマーからタイに帰国後に14日間の隔離検疫を受けずに街に出た、パヤオ県出身の25歳のタイ人女性の新型コロナウイルス陽性を確認したと発表しました。
【行動履歴】
11月初旬:友人2人とミャンマー・タチレクへ。症
11月24日:友人2人とタイ帰国。隔離検疫を受けず街へ。ずっとマスクを着用。
11月24日~27日:チェンライ・メーサイのホテルに宿泊。ホテルの部屋から出ず、食事はGrabで注文。
11月28日~30日:チェンライ・ムアン地区の別のホテルに移動。新型コロナウイルス検査のために当局に連絡。
11月30日:検査結果は陽性。
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ここ数日でチェンライで陽性が確認されたのは4人目。これまでの3人はミャンマーのナイトクラブで仕事をし、ミャンマーが感染拡大のためタイに不法入国して帰国したと発表されています。
The Department of Disease Control confirmed another case of COVID-19 from a Thai returnee from Myanmar who skipped…
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