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新型コロナウイルス感染が確認されたチェンマイとチェンライに住むタイ人女性2人は、ミャンマーからタイに入国後、義務付けられている14日間の隔離検疫を受けずに街を出歩いていました。
報道によると、感染が確認されたタイ人女性2人と同様に、コロナ禍であってもミャンマーなど近隣国のナイトスポットに出稼ぎに行くタイ人女性は多く、タイ帰国の際は不法入国をして隔離検疫を受けない例も少なくないようです。
そんな中、ミャンマー・ミャワディーのナイトスポットで仕事をしていた4人のタイ人の女が、タイに不法入国する様子の写真をFacebookに投稿。当局は2020年11月29日に4人を逮捕しました。
ミャンマーで新型コロナウイルスが拡大していることで、4人はタイに帰国することを決断。11月24日にターク県メーソットのモーイ川を渡ってタイに不法入国していました。
4人のうち2人はチェンライ・メーサイで逮捕。2人はバンコク経由でパタヤに向かうバスの中で逮捕となりました。
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