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タイの軍事政権と君主制を批判して亡命。現在は日本に在住して京都大学准教授を務めるタイ人活動家のパビン・チャチャバルポンプン(ปวิน ชัชวาลพงศ์พันธ์ Pavin Chachavalpongpun)氏。2019年7月には、自宅で就寝中に何者かに襲撃される事件が起こるなど、何かと話題なることも少なくありません。
先の8月25日には、王室を批判するFacebook非公開グループを立ち上げたパビン・チャチャバルポンプン氏に対して、王室派グループの支援者らがバンコクの日本国大使館を訪れ、日本政府に対してパビン・チャチャバルポンプン氏の京都大学准教授職の解任とタイへの身柄引き渡しを求める要求を行いました。
さらに11月9日には、15歳のコチャヨティー・チアブレーン(คชโยธี เฉียบแหลม Kochayotee Chiabplan)氏が1人で日本国大使館で抗議活動を行い、パビン・チャチャバルポンプン氏の身柄をタイに引き渡すように求める請願書を日本大使館に提出しました。
15-year-old ultraroyalist activist Kochayotee Chiabplan stages a one-man protest in front of the Japanese Embassy in Bangkok and submits a petition urging Tokyo to extradite monarchy critic Pavin Chachavalpongpun, who's currently residing in Japan. #Thailand #KE #Japan pic.twitter.com/ZftYQPXlhb
— Khaosod English (@KhaosodEnglish) November 9, 2020
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