13人の教師による児童虐待、学校側は保護者との和解を拒否

ノンタブリにあるサーラサース・ウィテース・ラーチャプック学校（โรงเรียนสารสาสน์วิเทศราชพฤกษ์）で発生した、13人の教師らによる58件の児童への虐待事件。被害にあった児童の保護者ら26組は学校側に対し、一人あたり500万バーツ、合計1億3000万バーツの損害賠償を求めていますが・・・。

報道によると2020年11月10日朝、被害にあった保護者と学校側との和解交渉が司法長官のもと、政府総合庁舎にて行われる予定でした。しかし学校側は姿を見せず、裁判外での和解交渉を拒否をしたと伝えられています。副報道官によると学校側からは、法廷で争う準備が出来ており、保護者と話すことを拒否するという内容の手紙を受け取ったとのことです。

なお学校側は事件が発覚して以来責任を認めておらず、被害にあった児童の保護者らには1学期の授業料の払い戻しのみが行われました。

รร.สารสาสน์ฯ ปฏิเสธไกล่เกลี่ยค่าเสียหาย 130 ล้านบาท

学校での児童虐待事件で1億2000万バーツの損害賠償を求める