両替レート
|
|
タイ入国管理局は、名前や誕生日を変えたパスポートを取得してブラックリストを回避し、タイに入国していたインド人の男を逮捕したと2020年11月4日に発表しました。
インド人の男は2012年に観光ビザでタイに入国しましたが、2014年に違法な仕事をしていたとして逮捕されて強制送還になり、タイ入国のブラックリストに登録されました。
しかしインド人の男は生年月日情報を変えてパスポートを取得して、2015年にタイ入国。2018年にオーバーステイ453日で出頭し、罰金を支払い、インドに帰国。その時の情報もブラックリスト入りとなりました。
さらに2019年には、名前と誕生日を変えてパスポートを取得して、タイに入国。チュンポーン県で暮らしていましたが、先日タイ入国管理局の移民情報システム(PIBICS:Personal Identification and Blacklist Information Control SystemとBiometrics)によりブラックリストの人物であることが発覚し、逮捕となりました。
関連記事