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ピピ諸島国立公園にあるタル島(เกาะทะลุ)またはウライ島(เกาะแม่อุไร)の4分の1が、地すべりで崩れ落ちたのが2020年10月17日のこと。崩落したのは実に3万トンにも及びました。
報道によると島の崩壊は周辺のサンゴ礁に損傷を与え、ソフトコーラルとハードコーラルが並ぶ2つの水中トンネルで知られる人気のダイビングスポットにも影響を与えました。
国立公園の責任者によると、島周辺の300平方メートルのサンゴ礁が損傷したため、サンゴ礁回復のためのプロジェクトがスタートしています。
なお、今後も島が崩壊する可能性があるため、地元漁師や観光客の安全のために、このエリアを2年間封鎖するとのことです。
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