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グロービスは2021年1月16日に海外で2箇所目、タイでは初となるPre-MBAプログラムの提供をタイ・バンコク市内にて開始します。
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日系企業の重要な拠点の一つとして約7万人の日本人が滞在するタイでは、現地拠点の経営に伴う組織管理や意思決定のスキルを持つ日本人従業員が求められています。さらに世界の経済情勢が先行き不透明な昨今、実践性の高いビジネススキルと柔軟な思考を持つ人材へのニーズは、タイにおいても例外ではありません。
グロービスは2012年より海外への事業展開を始めており、2012年には中国・上海に現地法人「顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司」を設立、2015年にはタイに「グロービスタイランド」を設立するなど、海外展開を継続して推進しています。今回タイでは、社会人が経営の基礎を体系的に、実践的な形で学べるPre-MBAプログラムの提供を開始します。
<グロービス 代表 堀義人コメント>
グロービスは今後10年で海外展開をさらに加速させる戦略を立てていますが、その中でもタイを重要市場の一つとして位置づけています。タイでは2015年に現地法人を設立し、これまで企業研修事業を通して非常に多くの反響をいただいてきました。また、東京で提供しているグロービス英語MBAプログラムでも、現受講生を含めこれまで計30人以上をタイからお迎えしてきました。タイ国内における高い社会人の学びのニーズ、および今後のさらなるタイ市場の成長を見越して、今回晴れてPre-MBAプログラム開講の運びとなりました。創造と変革の志士を世界中で育てるという理念のもと、これからもタイはもちろん世界中の社会人に質の高い学びの機会を提供してまいります。
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