タイ入国管理局、足止め外国人観光客に「ビザ延長手続きは10月31日が期限」

タイ入国管理局は2020年10月26日、新型コロナウイルス感染拡大の影響でタイ国内に足止めになっている外国人観光客に対して、滞在期間延長についてのアナウンスを行っています。

タイ政府は新型コロナウイルスの影響によるフライトキャンセルなどにより帰国できない外国人のために、恩赦期間として9月26日までの滞在を許可。その後改めて10月31日まで滞在を許可し、それ以降滞在を希望する場合はビザの延長、ビザの取得手続きをするように呼びかけを行っています。

なおビザの延長手続き、ビザの取得をせずに引き続き滞在しつづけた場合は、オーバーステイで罰せられることになります。

恩赦期間が残りわずかとなった10月26日に、入国管理局が改めてアナウンスをした内容は以下です。

お知らせ

外国人は、2020年10月31日までに滞在延長申請書を提出しなければならない。

・申請が遅れた場合は、法律の規定に従って罰金が科せられる。
・ビザの延長申請は各地の入国管理局で可能。
・条件は入国管理局の定めるところによる。
・各許可は、最初に最大60日間付与される。

すべての種類のビザは、2020年11月1日から有効なる。

入国管理局
ホットライン179
www.immigration.go.th

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Announcement

Aliens must submit an application for extension of temporary stay within October 31, 2020.

・Late applicants will be fined as prescribed by the law.
・An application for visa extension can be submitted at each local immigration office.
・Terms and conditions are as specified by the Immigration Bureau.
・ Each permission will be initially granted for up to 60 days.

All visa types will be effective from November 1, 2020.

Immigration Bureau
Hotline 179
www.immigration.go.th