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最長で270日間タイに滞在出来る特別観光ビザ(SPECIAL TOURIST VISA:STV)を取得した外国人旅行者が本日2020年10月20日、バンコクに到着します。新型コロナウイルスによるロックダウン後、初の外国人旅行者の受け入れとなります。
各報道によるとタイ国政府観光庁(TAT)ユタサック・スパソーン総裁は10月19日、中国・上海から特別観光ビザを取得した41人の中国人旅行者が、10月20日午後5時頃にバンコク・スワンナプーム空港に到着すると明らかにしました。41人の中国人旅行者は14日間隔離施設で検疫を行い、その後にバンコク近郊のビーチに移動。合わせて30日間タイに滞在します。
さらに10月26日には、中国・広州から100人以上がタイを訪れるとのことです。
今回の特別観光ビザでの外国人旅行者の受け入れが成功すれば、さらに多くの外国人旅行者を受け入れる予定とのこと。少しづつではありますが、タイ旅行が出来る日が近づいてきているようです。
特別観光ビザ(SPECIAL TOURIST VISA:STV)
90日間の滞在が可能で、申請料金は2000バーツ。ビザは2度延長でき、合計270日間の滞在が可能。
最低滞在日数は30日。
ビザ取得には、旅行保険の加入や銀行口座に一定額の預金などが必要。
タイ到着時には指定の施設で14日間の隔離検疫が必須。隔離検疫の間、2度の検査を実施。
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