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オランダの非営利団体グリーン・ディスティネーションは2020年10月7日、「2020年サステナブルな目的地トップ100(2020 Sustainable Top 100 Destinations)」を発表しました。
「2020年サステナブルな目的地トップ100(2020 Sustainable Top 100 Destinations)」は、サステイナブルツーリズム国際認証の基準を取り入れ、より良い観光地づくりに努力している地域を選出する取り組みです。
サステナブルツーリズムSustainable tourism
訪問客、産業、環境、受け入れ地域の需要に適応しつつ、現在と未来の環境、社会文化、経済への影響に十分配慮した観光。持続可能な観光を実現するには、「環境」、「社会文化」、「経済」の3領域の適切なバランスが求められる。
「2020年サステナブルな目的地トップ100(2020 Sustainable Top 100 Destinations)」にタイからは、ナーン県の旧市街と、ルーイ県のチェンカーンがランク入りしています。
チェンカーンは、メコン川沿いの小さな街。川沿いのチャイコン通りにはチーク材を使ったインドシナ風のホテルが立ち並び、昔ながらの雰囲気が残っています。
ナーン旧市街は、ナーン側沿いの街でランナー時代が垣間見える歴史的な寺院が点在。ワット・プーミンの壁画なども有名です。本サイトでも先日ナーンの街のレポートをしています。ナーン通信
Chiang Khan and Nan Old City listed among the “2020 Sustainable Top 100 Destinations”
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