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最高で270日間滞在できるという「特別観光ビザ(SPECIAL TOURIST VIA:STV)」。2020年10月8日にはそのビザを取得した最初のグループとして、エアアジアのチャーター便で中国からの150人がプーケットに到着する予定でしたが、延期が確定しました。
プーケットニュースによると、プーケット県知事は10月7日、「特別観光ビザ」の中国人グループのプーケット訪問が延期されたと発表しました。
知事によると、外国人観光客の受け入れが遅れているのは、外国人観光客がプーケットに新型コロナウイルスを持ち込む恐れがあるという地元住人の不安が原因。知事は、外国人観光客の受け入れは10月末に開催される「ベジタリアンフェスティバル」終了後になるように要求したと述べました。
なおプーケット県が外国人観光客を受け入れた際、新型コロナウイルスの拡散を防ぐためプロセスに問題はないとのことです。
https://www.facebook.com/thephuketnews/posts/3372252346204297
特別観光ビザ(SPECIALVIA:STV)
90日間の滞在が可能で、申請料金は2000バーツ。ビザは2度延長でき、合計270日間の滞在が可能。
最低滞在日数は30日。
ビザ取得には、旅行保険の加入や銀行口座に一定額の預金などが必要。
タイ到着時には指定の施設で14日間の隔離検疫が必須。隔離検疫の間、2度の検査を実施。
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