|
|
タイ最北の県・チェンライは、コーヒーと合わせてお茶の産地でもあります。チェンライに行くと現地産のおいしいお茶が販売されていますが、それが日本でも認められました。
2020年8月19日と20日に静岡県・島田市で開催された「世界緑茶コンテスト 2020」審査会にて、チェンライ産のお茶2つが金賞を獲得しました。
金賞を獲得したチャンライのお茶は、以下の2つです。
30g 100バーツ
パヤパイアッサムティーはタイ北部のチェンライ県メーファールアン地区で栽培されたお茶です。この地域は海抜1,000m以上に位置し、パヤパイは30年間オーガニックシステムによる自然環境の中で栽培されたアッサム種。特徴はアッサム種を緑茶にした点で、 適切に抽出するとワイルドフラワーの香りがし、明るい水色を持ちます。朝霧のでる山で育ったため、苦みが少なく、ほんのりとした甘みに味の特徴があります。 アカ族と呼ばれるパヤパイに暮らす山岳民族からアイデアを得て、アカ族のキャラクターをパッケージにデザインしました。アカ族は30年以上茶の加工を主な仕事としており、これにより彼らの生活向上に繋がっています。
Tea Tea factory 1×2 (โรงงานชา 1X2 พญาไพรเล่ามา)
[住所]
65 Moo 5, Paya Pai Lao-ma, Therd Thai, Mae Fah Luang district, Chiang Rai 57240
[電話]
0852562058
4g×20袋 200バーツ
先祖からの2大叡智である烏龍茶とジャスミンライスを表現。2つの素材はともに神経伝達物質を促進するアミノ酸の1種であるGABA物質を引出す自然な生産工程を経ています。GABAは神経系システムのバランスを効果的にとるのと同時に、落ち着きをもたらしリラックス効果があると言われ、この2つの素材により、GABAおよびその他の栄養素を強化し、滑らかで落ち着いた美味しさを楽しみながら、神経系システムを自然な形でサポートすることができます。パッケージの箱は、もち米を入れるためのタイの伝統的なラタン製の容器を採用し、タイらしさを表現。この工芸品(箱)はタイの農家、稲作、茶園のアイデンティティーも表しています。
Chadee101.Co., Ltd.
[住所]
61 Moo1, Maesalongnok sub-disstrict Mae Fah Luang district, Chiang Rai 57110
[電話]
0985081688
[ウェブ
https://chadee101.com/
https://www.facebook.com/Teashop101/
(参照 世界緑茶コンテスト2020の入賞茶一覧)
関連記事