料理デリバリーのプラスチックごみ削減へ

国と民間セクターは2020年9月30日、料理デリバリーでのプラスチックごみを削減するための覚書に署名しました。

タイでは新型コロナウイルスによるロックダウンで、料理のデリバリー需要が増加。それに伴いプラスチックごみが以前は1日5,500トンだったものが6,300トンへと15％増加しました。タイでは2020年1月1日から大手のコンビニやスーパーでのプラスチック買い物袋の配布が中止になりゴミを削減するところだったのが、逆に急増してしまったのです。

プラスチックごみ削減のキャンペーンには、Grab、LINEMAN、Foodpanda、Gojekなどが参加。ゴミを削減するためにこれらの料理デリバリー各社は、 使い捨てプラスチック製品を拒否できるようにアプリに機能を追加するとのこと。

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