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多くの市民や観光客が利用する、バンコク・セントラルワールド前のバス停が倒壊です。少なくとも2人が怪我をしました。
2020年9月11日午後1時頃、ラチャダムリ通りにある屋根付きの金属製バス停が突然倒壊しました。当時7人がバスを待っており、そのうち2人が怪我をしました。男性は頭を打って重傷です。
倒壊の原因は老朽化で、支柱の根本部分が錆びて、バス停全体の重さを支えられなくなったようです。
https://www.facebook.com/js100radio/posts/3448448491845360
こちらは倒壊の瞬間を捉えた、防犯カメラの映像です。
Bangkok, the city of life: A bus stop shelter collapses in front of CentralWorld shopping mall on Friday afternoon, injuring at least 7 pedestrians. One person is said to be in critical condition. #Thailand #KE pic.twitter.com/YqYU7P4qt0
— Khaosod English (@KhaosodEnglish) September 11, 2020
今でも都市鉄道の駅が多くないバンコクでは、バスは市民の主要な公共交通機関です。街のあちこちにバス停が設置されていて、中には老朽化しているものもあるため、注意が必要なのかもしれません。
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