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タイ警察は2020年7月29日、東北部コンケーン県で麻薬倉庫を摘発し、タイ人の男2人を容疑者として逮捕したと発表しました。警察は、ヤーバー(覚せい剤の錠剤)523,272錠、覚醒剤3,036グラム、乾燥大麻5キログラム、拳銃など、11万5,726バーツ相当を押収しています。
各報道によると容疑者らは、コンケーン県中心部でアパート2部屋を借り、1部屋を倉庫として使用し、1部屋を寝室兼顧客用の薬物試用室として使用していました。
警察の取り調べで容疑者らは、自らが国際的な麻薬販売グループの一員であることを認め、ヤーバーなどはラオスで購入して、ムクダハン県からタイに密輸されたものと供述。さらにヤーバーが1錠売れるごとに1バーツの報酬が支払われ、完売すればさらに50万バーツの追加報酬が支払われる約束だったと話しています。
なお今回の摘発は、小規模の麻薬販売業者や使用者から容疑者の情報を得て実現したものとのことです。
https://www.innnews.co.th/regional-news/news_734024/
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