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タイの工事や農業、漁業、サービス業などの現場では、カンボジアやミャンマーといった近隣国からの出稼ぎの人々が多く働いています。しかし、今回の新型コロナウイルス騒動で帰国し、現在もタイの仕事に戻れない人も多いようで・・・。
タイ警察はサケーオ県アランヤプラテートで2020年7月26日、カンボジアから国境を越えてタイに密入国したカンボジア人26人(男11人、女14人、少年1人)を逮捕しました。
26人は国境近くのサトウキビ畑を越えて密入国。パスポートや入国許可証は所持していなかったとのことです。
報道によると、以前彼らの殆どがラヨーン県の農場で働いていましたが、新型コロナウイルスの影響で3月に帰国。お金もなくなり、タイの状況も改善したことからタイでの仕事に戻ろうとしましたが、国境が開いていないため、ブローカーに1人3000バーツを支払ってタイに密入国をしたとのこと。
なお、タイCOVID-19状況管理センター (CCSA)は先日、近隣諸国の稼ぎ労働者の入国を許可するガイドラインを発表しています。
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