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スアンドゥシット大学スアンドゥシット世論調査センター(スアンドゥシット・ポール)は2020年7月19日、新型コロナウイルスの第二波への不安に関する調査結果を発表しました。調査は7月14日から18日までオンラインで行われ、1,459が回答しています。
先日、14日間の隔離検疫を免除されている外国人2人が街を出歩き、後に新型コロナウイルス感染が確認されたことについての不安についてのアンケート結果がこちら。心配や不安に感じた人が9割を越えました。(参照 ラヨーンとバンコクで陽性の外国人に接触した可能性のある人々を検査、1603人が陰性)
感染した外国人が街に出ていたことについてどう思う?
1,とても心配 52.23%
2,とても気になる 39.68%
3,気にしていない 6.58%
4,心配していない 1.51%
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また、新型コロナウイルス拡大の第二波に対する予防策について、外国人の入国を許可すべきでないとの意見も95%近くになっています。
新型コロナウイルス拡大の第二波に対する予防策は?
1,外国人のタイ入国を許可しない 94.51%
2,外国人のタイ入国時の厳格なスクリーニングと隔離 86.41%
3、手洗いとマスク着用 83.80%
4,正確で明確な情報公開 81.40%
5,無料の感染検査 76.73%
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タイ政府は、外国人のタイ入国を緩和してきており、近く「トラベルバブル」の中での外国人旅行者の受け入れも計画しています。しかしタイ国民は、外国人のタイ入国に対して不安に考えている人が多数のようです。
その他のアンケート結果については、タイ語ですが、以下でご覧ください。
ความวิตกกังวลของคนไทยเกี่ยวกับการแพร่ระบาดโควิด-19 ระลอกใหม่
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