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2020年7月17日にタイ入国管理局のソンポン・チンドゥアン局長は訪問先のプーケットで、7月31日に滞在期限が切れた後も外国人観光客は、滞在期限延長の申請をすることが出来ると述べました。バンコクポストが伝えています。
局長によると帰国便の運航停止などによりタイ国内に足止めされている外国人観光客は、8月1日から9月26日まで猶予期間が与えられ、帰国できない理由の明記と必要書類を提出することで滞在期限延長の申請が可能になるとのこと。ただし延長手続きをせずに9月26日以降も出国しない場合は、法的措置に直面するとしています。
この件は近日に承認を得るために内閣に提出され、承認を得た後に入国管理局は滞在期限延長の申請方法に関するガイドラインを発行する見込みです。
現在タイには約30万人から40万人の外国人観光客が足止めされていると言われており、7月31日まではタイ国内での滞在が許可されています。
https://www.facebook.com/bangkokpost/posts/10158251108702713
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