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報道によるとピパット・ラチャキットプラカーン観光・スポーツ大臣は2020年7月10日、「トラベルバブル」の中で外国人旅行者を受け入れるにあたり、最低14日間はタイに滞在する計画を外国人旅行者に要求するよう、プラユット首相と話し合ったと明らかにしました。
「トラベルバブル」計画で、外国人旅行者が14日間の隔離検疫なしで訪れることが出来るのはチェンマイ、サムイ島、プーケット、クラビ、そしてパタヤになる見込み。観光スポーツ大臣は、外国人旅行者がその地域に滞在して14日後に新型コロナウイルス検査で陰性に確認されれば、タイ国内を自由に旅行出来るように許可したい考えです。この計画は首相が議長を務める総会に提案される予定です。
さらに観光・スポーツ大臣は、現在のタイ人およびタイ国内に滞在中の外国人の国内旅行だけではボロボロになった観光産業を復活させることは不可能なため、8月には新型コロナウイルスのリスクの低い国と「トラベルバブル」を開始したいと述べました。
新型コロナウイルス感染者が増加傾向の日本は、「トラベルバブル」の枠組みに入れるのでしょうか。
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