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タイ内閣は2020年7月8日、同性カップルに結婚関係と同様の権利を認める同性パートナーシップ制度に関する法案を承認しました。今後法案は、国会で審議されます。
各報道によると法案の同性パートナーシップ制度は、同性のカップルに財産管理、養子縁組、相続などの問題において結婚と同様の権利を与えるもの。なお登録対象は合意した17歳以上のカップルで、カップルの片方または両方がタイ国籍でなければなりません。また未成年者は両親や保護者、裁判所の同意が必要で、登録後は成人とみなされます。
法案が議決されれば、タイは台湾に続く、アジアで2カ国目の同性パートナーシップ制度を認める国となります。
※日本では47の自治体で、同性パートナーシップ制度を認めています。
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