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タイ東部チャンタブリー県で2020年7月6日、2日前から行方不明になっていた6歳のカーン君の遺体が、自宅から約200メートルほどの場所で発見されました。遺体は上半身のみになっていました。
各報道によるとカーン君は、度々一人で近くの果樹園に遊びに行くことがあり、7月4日にも遊びに出かけましたが夕方になっても戻らず、カーン君と共に暮す親戚が警察に通報。警察と村人らとカーン君の家から半径1キロ圏内を捜索しましたが、カーン君が持っていた人形は発見されたものの、カーン君を見つけることはできませんでした。
2日後の7月6日、自宅から約200メートルほどの場所にハエが集っていたため見てみると、そこにあるのは上半身のみになったカーン君の遺体でした。近くからは、動物に噛まれたようなカーン君のパンツも発見されています。
警察によると、7月4日は大雨が降ったため、カーン君は流されて溺死。その遺体の下半身を犬に食べられたという可能性があるとのことです。
なおカーン君は母親と離れて暮らしており、2人は3ヶ月ほど会っていませんでした。
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