若者96人がパブでドラッグ誕生パーティー、新型コロナでエンタメ施設閉鎖の中

新型コロナウイルス感染対策のため、現在もタイでは感染拡大の恐れがあるバーやパブなどのエンタメ施設は営業が禁止になっています。そんな中、パブで大規模な誕生パーティーが開催され、摘発されました。

タイ警察は2020年6月19日未明、バンコク・プラディットマヌターム通りのパブ「FAKE Illusion」を摘発。「FAKE Illusion」では誕生パーティーが開催されており、96人（男64人、女32人）が参加していました。

誕生パーティーの参加者全員に尿検査を行ったところ、23人（男11人、女12人）から薬物の陽性反応が出て、店内からもドラッグを発見。さらに駐車場にあったポルシェ ケイマンからは銃器が見つかっています。

今回の摘発はFacebookでパーティー開催情報を得て行われたもの。なお誕生パーティーの会場になっていたのはパブのホールでなく、駐車場前にある別の建物でした。

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