6月15日（月）の制限緩和で飲食店での飲酒を許可する案も、バーなどの再開はまだ

タイCOVID-19状況管理センター＜the Centre for Covid-19 Situation Administration (CCSA)＞のスポークスパーソンであるタウィーシン・ウィサヌヨーティン博士は2020年6月10日の記者会見で、6月15日に予定されている第4段の制限緩和で、飲食店での飲酒を許可する可能性があると明らかにしました。ただしパブやバー、カラオケ店などの再開はまだ先とのこと。

その他6月15日からの第4段の制限緩和で再開または更に緩和される予定なのは、インターナショナルスクールや個別学校（教育省の監督下にあるこの学校は7月1日に再開予定）、コンサート（ただし観客数に制限）、公共交通機関での隣同士の着席（乗車できるのは最大乗客定員の70％）など。

これらの案は、6月12日に最終的な決定が行われます。