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タイではアルコール飲料規制法の下でアルコール飲料の広告が禁じられていることから、アルコール飲料の写真をSNS等に投稿することは出来ず、違反すれば5万バーツから50万バーツの罰金を科される可能性があります。違反の度合いにより、その都度罰金額が決定されるのだとか。
クラフトビールを販売するBeervana Thailandは公式Facebookページで2020年6月5日、上記の違反により、罰金5万バーツを科されたことを明らかにしました。
アルコール飲料規制法違反となるのは、アルコール飲料のブランドが分かる形でボトルや缶、グラスの写真や映像をSNS等に投稿すること、特定の商品を飲むように勧めることなど。過去には有名人がアルコールの宣伝に加担したSNS投稿に対する取り締まりが行われたことがありましたが、しばらくは厳格に施行されていませんでした。
なお未確認ですが、過去の投稿にも違反が適用される可能性もあるようで、念の為、自身の投稿を見返してみてはいかがでしょうか。
アルコール飲料規制法2008
https://ddc.moph.go.th/uploads/ckeditor/c74d97b01eae257e44aa9d5bade97baf/files/lawalc/001_1alc.PDF
https://www.facebook.com/NationNews/posts/10157196353761937
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