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新型コロナウイルス感染拡大の影響で、世界各国は出入国を制限し、各フライトもキャンセル。海外旅行は一切できない状態となりました。タイ旅行を楽しみにしている日本人や、日本旅行を心待ちにしているタイ人は、「いつから遊びに行けるのだろう?」とうずうずしている人も多いでしょう。
そんな中で日本政府は、感染拡大が収束しつつある国への入国制限を段階的に緩和する方向で検討に入ったとのこと。読売新聞が2020年5月23日に以下のように伝えています。
政府、入国制限を段階的に緩和へ…夏以降に専門人材など|読売新聞
政府は、新型コロナウイルスの感染が収束しつつある国・地域との入国制限を段階的に緩和する方向で検討に入った。全世界を対象に実施している入国制限は6月中も続ける方針で、夏以降、企業関係者などに対象を絞り、緩和を始めていきたい考えだ。往来にあたり、出国前にPCR検査を受けて陰性を証明する書類を受け、到着後に再び検査で陰性であれば、宿泊先での14日間の待機などを免除する案などが浮上している。(全文はこちら)
また日経新聞は、今後入国制限が緩和されるのがビジネス客から。その次に留学生、そして観光客と段階的に対象を広げていく方針であると伝えています。
となるとタイ人をはじめとした外国人観光客が日本を訪問できるようになるのが、早くても秋以降でしょうか。遅くとも年末年始の旅行シーズンまでは、PCR検査の陰性証明不要でタイと日本を自由に行き来できるようになると良いのですが・・・。
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