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仏教の国タイでは、寄付など施しを与えること等は得を積むことになるとされ、それをタンブン(ทำบุญ)と呼びます。タンブンを重ねることで、自分自身が幸せになれると考えられているので、寄付なども積極的に行うタイ人は少なくないようです。日本風に言えば「情けは人の為ならず」でしょうか。善い行いをすれば、巡り巡って返ってくるのです。
1バーツで診察が受けられるという慈善診療所・スーラタナターンサターンクリニックのFacebookページに投稿されたのは、MKレストランでアルバイトをする男子生徒の画像でした。男子生徒の家は貧しいのか、ボロボロの靴を履いていたのです。
客として訪れたクリニックの院長は男子生徒の靴に気付き、「雨が降ったら必ず足が濡れてしまうだろう」と心配に。そこで帰り際に店員さんに男子生徒を呼んでもらい、靴代として300バーツを渡しました。
「これで足りますか?」という院長に、男子生徒は「これで十分です」と言い、お礼を言ってありがたく300バーツを受け取ったのだとか。
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