女子生徒に性的暴行を続けて1年、教師5人と卒業生2人を逮捕

タイ警察はタイ東北部ムクダハン県で、14歳の女子生徒を繰り返し性的暴行したとして、女子生徒が通う学校の教師5人（36歳、35歳、35歳、33歳、25歳）と学校の卒業生の男2人（21歳、21歳）を逮捕しました。

各報道によると、逮捕された7人の男たちは、14歳の女子生徒に対して2019年3月から2020年3月にかけて繰り返し性的暴行を加えており、事情を知った女子生徒の祖母が警察に相談をしたことで犯行が発覚し、逮捕となりました。

7人は学校内の様々な場所で女子生徒を性的暴行し、動画も撮影。女子生徒が性交を拒否すれば、動画をばらまくと脅迫をしていました。

なお更に同じ学校の16歳の少女も、7人から性的暴行の被害に遭っていたことが明らかになったとのことです。

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