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タイ国内での新型コロナウイルス感染者の数は減少傾向で、感染拡大抑制のために行われている店舗の営業制限なども緩和されてきています。しかし一方では、収入の減少なども含めて今でも新型コロナウイルスに苦しんでいる人は少なくありません。
各報道によると2020年5月7日朝6時ごろ、バンコク・チェーンワッタナー通りにある15階建てのコンドミニアムの外で、77歳のタイ人女性の遺体が発見されました。
通報を受けた警察が、女性が住んでいた10階の部屋を確認したところ、窓の下でプラスチックの椅子を発見。また外を向いて窓の枠に腰掛ける女性の姿が目撃されていることから、女性は飛び降り自殺したものとみられています。
なお女性に夫や子どもはおらず普段は一人暮らしですが、新型コロナウイルスへの感染を防ぐために姪が自身の部屋に女性を呼んで一緒に暮らしていました。なおこの日姪は、女性を1人残して外出していたとのことです。
警察は、新型コロナウイルスによるストレスが飛び降りの原因の一つと考えています。
https://www.facebook.com/khaosod/posts/4874477752569145
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