酒の販売解禁でスーパーに客殺到、非常事態令継続でパーティーは厳禁

好きな人にとっては、待ちに待った日がやって来ました。タイ当局は2020年5月3日よりアルコール飲料販売を解禁。バンコクでは4月10日よりアルコール飲料の販売が禁止されていました。

新型コロナウイルス感染拡大の中でタイでは、3月18日からは様々な業種の営業規制が行われ、3月26日に非常事態宣言が発令。4月3日には夜間外出禁止となり、各地ではロックダウンも行われました。そんな中で、人が集まる要因になるとして禁止になったアルコール販売ですが、感染者の減少が続き様々な規制が緩和された中で、5月3日よりようやく解禁です。

予想されていたことですが、解禁初日となった5月3日。スーパーマーケットなどにはビールなどアルコール飲料を買い求める人が殺到し、大混雑しているようです。SNSでもあちこちで、大盛況のスーパーマーケットの様子が拡散されていましす。

様々な規制が緩和されましたが、現在も非常事態宣言は継続しており、人の集まり厳禁。お酒を飲んでパーティーをする人が出てこなければ良いですが・・・。なお当局に見つかれば逮捕され、禁錮と罰金が科されることになります。

※タイでアルコール飲料が購入できるのは、11時～14時と、17時～24時。

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