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カオサン通りのドイツ人男性の所持金が20バーツに、タイ人男性より千バーツの恵み

2020年4月17日 配信

カオサン通りのドイツ人男性の所持金が20バーツに、タイ人男性より千バーツの恵み

新型コロナウイルスの感染拡大によるフライトキャンセルなどが原因で、タイから帰国できない外国人旅行者も少なくないようです。中には持ち金が尽きてしまう人もいるようで・・・。



1バーツで診察が受けられるというカオサン通りの慈善診療所・スーラタナターンサターンクリニックのオーナーであるスラート氏は2020年4月15日、所持金が尽きてしまったというドイツ人男性(66歳)に関するFacebook投稿を行いました。

投稿によるとスラート氏がカオサン通りを訪れた際、スラート氏が運営する慈善診療所を知っているというドイツ人男性が声を掛けてきました。

ドイツ人男性はスラート氏に対し、所持金が20バーツしかなくなり、ご飯を食べることも出来ないと話したとのこと。また4月20日にドイツに帰る予定だったものの、フライトキャンセルとなり、帰るに帰れないと続けたのです。

スラート氏は困窮しているドイツ人男性を気の毒に思い、1000バーツを恵み、19日に行われる予定の炊き出しランチに誘って、その場を去っていったのだとか。

https://www.facebook.com/suratthanadharm/posts/1448503111989042

 

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