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クラトム(ミトラガイナ)は日本では指定薬物に分類されていますが、タイでは大麻と同様にクラトムも医療目的と研究目的での所持等は合法化され、麻薬リストからも除外すると伝えられています。しかし現在も許可なしの所持・使用は当然のことながら違法です。
そんな中タイ警察は南部ブーケット県で2020年4月14日、クラトムを運んでいたデリバーリー会社のドライバーが続けて逮捕されました。
1組目はプーケットタウンの検問で午前8時過ぎ、不審な動きをしてたGrabのバイクを止めて調べたところ、フードバッグの中に1.4キログラムのクラトムの葉が入ったビニール袋が見つかり、運転手と同乗の男2人が逮捕となりました。
2組目はチャオファーウエスト通りの検問で午後1時過ぎ、foodpandaのバイクのフードバッグの中でクラトム水(クラトムを煮た水)が入ったボトルが見つかり、運転手が逮捕となりました。
新型コロナウイルス感染拡大抑制のためにロックダウン中のプーケットでは、各地で検問が行われています。
https://www.facebook.com/thephuketnews/posts/2893070124122524
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