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タイ内務省は2020年4月12日、タイ全国77都県でアルコール飲料の販売が禁止されたと明らかにしました。
タイでは例年なら4月13日から15日までがタイ正月(ソンクラーン)。この時期は大型連休となり多くの人が帰省や旅行をしますが、人々の大移動が新型コロナウイルスの感染拡大に繋がる恐れがあることから、2020年のタイ正月は延期になりました。
また現在非常事態宣言が発令され、集団感染の恐れがあるパーティーなどの集会は厳しく禁じられています。それでも「延期になっても正月は正月だから・・・」と酒を飲んでのパーティーを開催する人々が続出することが予想されるため、数日前より各都県はアルコール飲料販売禁止令を発出。さらに12日になって、77都県全てがアルコール飲料販売禁止に踏み切ったとのこと。
【各地のアルコール飲料販売禁止期間】
♦2020年4月15日まで
ラヨーン、ラノーン、ブンカーン、クラビ
♦2020年4月16日まで
サコンナコン、ヤラー、ピチット、ロッブリー、アユタヤ、チェンライ、メーホンソン
♦2020年4月17日まで
アムナートチャルーン、ウッタラディット、カラシン、ヤソートーン、スラーターニー、コンケーン
♦2020年4月18日まで
ペッチャブーン、ナコンラチャシマー
♦2020年4月19日まで
ナン、チャチェンサオ、ナコンナヨック、パトゥムターニー、トラート、ラチャブリ、ソンクラー、サトゥーン
♦2020年4月20日まで
バンコク、サムットサコーン、カンペーンペット、チェンマイ、ノンブアランプー、プレー、チャイヤプーム、サムットプラカーン、アントン、ランパーン、スコータイ、ウタイタニー、ノンタブリー、ターク、パヤオ、ナラティワート、ノンカイ、ナコンサワン、シンブリー、マハーサーラカーム
♦2020年4月22日まで
パッターニー
♦2020年4月30日まで
ランプーン、ブリーラム、スリン、ナコンパトム、サムットソンクラーム、ロイエット、チャイナット、スパンブリー、ムクダーハーン、プラチュワップキリカーン、ウボンラチャタニ、カンチャナブリー、プラチンブリー、トラン、チャンタブリー、チョンブリー、シーサケート、ウドーンターニー、 チュムポーン、サラブリー、サケオ、ペッチャブリー、ナコーンパノム、パンガー、パッタルン、ルーイ 、ナコーンシータマラート
♦無期限
ピサヌローク、プーケット
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