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新型コロナウイルス感染拡大を抑制するために、非常事態宣言下のタイでは娯楽施設は閉鎖となり、パーティーなどの人々の集まりは禁止。また夜間外出禁止にもなっており、夜10時から朝4時までは屋外に出ることはできません。違反した場合には、禁錮や罰金が科される可能性があります。
そんな中、タイ中部サムットサコーン県でタイ警察は2020年4月12日未明、バー「MEGA」でパーティーをしていた若者の男女22人を逮捕しました。
各報道によると警察の捜査員が店に到着した際、ドアは閉まっていましたが音楽が漏れてきており、捜査員がオーナーに電話をし店内に入ると、若者グループが飲酒をしていました。また麻薬であるケタミンも発見されています。
パーティーをしていた若者らは集会禁止と外出禁止の命令違反等で、禁錮や罰金が科されることになります。またバーのオーナーは麻薬所持や制限時間を超えての酒の販売、閉鎖命令に反しての営業で逮捕。バーは、5年間の営業禁止になるとのことです。
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