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中国・武漢が発祥の肺炎を発症させる新型コロナウイルス。タイでは2020年4月2日現在でタイ国内で確認された感染者の数は、1,875人となりました。
タイで新型コロナウイルス感染者が確認されはじめた頃は、多くが中国で感染してタイを訪問した人・中国から帰国した人でしたが、最初に渡航歴がなくタイ国内での感染が確認されたのがタクシー運転手でした。
不特定多数の乗客を運ぶタクシーは、乗客に感染者がいる可能性があるため、運転手は感染リスクの高い仕事です。みな感染の不安を抱えながら、運転していることは想像に難くありません。
そんな中プリンススワンナプーム病院(Princ Hospital Suvarnabhumi)では、4月10日まで新型コロナウイルスの無料検査をタクシー運転手に提供しています。
無料検査は毎日10人まで。資格はタクシー免許の所持者。37.5度以上の発熱があり、咳、喉の痛み、鼻水、呼吸困難といった新型コロナウイルスの症状があること。また患者や感染危険国の人々接触があったこと。さらにバンニャ、バンカイ、バンフィ、 スワンナプーム空港、サムットプラカン周辺に居住しているか、周辺のエリアで乗客を乗せていることです。
https://www.facebook.com/princsuvarnabhumi/posts/1068593333501224
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