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タイの免税店大手のキングパワーは2020年3月1日、タイでは初めて新型コロナウイルスに関連して死亡した35歳のタイ人男性が、キングパワーのパ=トナー企業の販売促進の責任者であったことを明らかにしました。
キングパワーによると、亡くなった男性が管理していた商品はサムットプラカーン県のシーワーリー支店で販売されていたため、2月6日に男性の新型コロナウイルスが感染が発覚して以降は店舗を一時閉鎖。さらに全店舗で消毒を行ったとのこと。シーワーリー支店再開の目処は立っていません。
亡くなった男性は1月28日に発熱し、翌日に病院でインフルエンザと診断されました。1月29日に仕事を再開しましたが、翌日1月30日から2月4日まではデング熱と診断され休暇を取り、2月5日から感染症研究所に移され、2月6日に新型コロナウイルスに感染と確認されたとのことです。なお2月16日以降ウイルスの検査結果は陰性でしたが、肺、心臓、その他の臓器の機能不全で2月29日に死亡しました。
https://www.facebook.com/Kingpowerofficial/posts/10163335241320323
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