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パタヤで売春を断られたニューハーフが苛性ソーダ投げつけ、外国人男性は顔と体に火傷

2020年3月1日 配信

パタヤで売春断られたニューハーフが苛性ソーダ投げつけ、外国人男性は顔と体に火傷

ネオンきらめく魅惑のビーチリゾート・パタヤは、ナイトライフを目的とした外国人観光客も多数訪れます。そこには外国人を客にしたいタイ人女性やニューハーフも集まるのですが、時にはトラブルも発生するようです。



事件が発生したのは、2020年2月29日未明のパタヤビーチ通りソイ6近く。容疑者となったのは、34歳のニューハーフの男でした。

報道によると、アメリカ人男性が未明に一人で歩いている際、近づいてきたニューハーフの男に売春に誘われました。アメリカ人男性はその誘いを断りましたが、するとニューハーフの男が持っていた苛性ソーダ(ソーダーファイ โซดาไฟ)を、アメリカ人男性に向けて大量に投げつけたのです。

苛性ソーダは、トイレやパイプが流れない時に使用することで、詰まった髪の毛やゴミなどを溶かしてくれる便利なもの。しかし素肌に触れると痛みやただれを引き起こす可能性のある劇薬です。

アメリカ人男性は、苛性ソーダを投げつけられたことで背中、胸、顔に火傷を負いました。

なおタイ警察は、すでに容疑者としてニューハーフの男を逮捕しています。

https://www.facebook.com/Thepattayanews/posts/640807286670284

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