アラブ首長国連邦はタイとイランへの渡航を禁止、新型コロナウイルス対策で

アラブ首長国連邦（UAE）は2020年2月24日、新型コロナウイルスの国内での拡散を防ぐために自国民に対して、タイとイランへの渡航を禁止する声明を発表しました。

2月25日現在、新型コロナウイルスは中東やヨーロッパにも感染者が広がっており、アラブ首長国連邦（UAE）でも11人の感染者が確認されています。

なお、アラブ首長国連邦（UAE）が渡航を禁止したタイは確認された感染者数が35人で、イランが64人。833人の感染者が確認された韓国や、日本への渡航禁止は行われていないようです。

UAE issues travels bans to Iran, Thailand following COVID-19 outbreak concerns.https://t.co/j4MB7wx5cs

— MoFA وزارة الخارجية (@mofauae) February 24, 2020

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