アメリカ人男性、病気とストレスであわや6階からジャンプ

タイのコンドミニアム（マンション）イメージ

タイ南部のビーチリゾートで、外国人ロングステイヤーによる飛び降り騒ぎが発生しました。タイ人妻の説得により、助けられたようです。

各報道によるとタイ警察はホアヒンで2020年2月24日昼頃、19階建てのコンドミニアムの6階の部屋のバルコニーから、外国人男性が飛び降りようとしているとの通報を受けました。

バルコーにいたのは67歳のアメリカ人男性。首と右手首に傷があり、流血している状態でした。駆けつけた警察官はアメリカ人男性の妻である31歳の女性に協力を求めて説得。約2時間後に心を落ち着かせたアメリカ人男性は室内に戻り、病院へ向かったとのこと。

その後の警察の調査によると、アメリカ人男性とタイ人女性の夫婦は、ホアヒンで購入したコンドミニアムの部屋で長年暮らしていました。しかしアメリカ人男性は病気と病気によるストレスに苦しんでおり、酒を飲ん自傷行為をし、飛び降りて自殺をしようとしとのことです。

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