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「ヤンヒー総合病院」や「MDクリニック」と名付けられたタイ発のダイエット薬は、度々健康被害が発生し死亡する例もあることから、日本の厚生労働省や自治体が購入・使用をしないように注意喚起を行っています。それでも危険なダイエット薬を販売する人、購入する人は後を絶たないようで・・・。
各報道によると大阪府警生活環境課は2020年2月5日、個人輸入を代行するウエブサイト「サバイラート」を通じて未承認のタイ産ダイエット薬を販売したとして、医薬品医療機器法違反(未承認医薬品の広告禁止)の疑いで、51歳の日本人の男を逮捕しました。
容疑者はタイ在住の日本人と共に「サバイラート(http://tarothai.asia/ http://www.gop888.com/)」を運営。日本で承認されていないダイエット薬を、タイのクリニックで処方されたダイエット薬として日本へ送り、ウエブサイトを通じて販売していました。
なお売り上げは10年間で約9500万円。容疑者は容疑を認めているとのこと。
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