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中国湖北省武漢発と言われる肺炎を発症する新型コロナウイルスの感染状況は、さらなる広がりを見せています。中国政府の発表によると、これまで確認された中国国内の患者数は6千人超、死者数は130人超となりました。
タイは1月29日現在、新型コロナウイルスの患者数は14人となり、中国に次いで患者数では世界で2番目に多い国となっています。
イギリスのサウサンプトン大学のWorldPopチームが2020年1月28日に発表したデータによると、新型コロナウイルスに感染するリスクの高い中国以外の都市の1位はバンコク。その理由は、武漢とその近隣の地域からの旅行者数が多いという理由でした。2位に香港、3位に台北(台湾)、4位ソウル(韓国)、5位東京と続いています。
また感染リスクの高い国のランキングでは、1位タイ、2位日本、3位香港、4位台湾、5位韓国と続いています。
Preliminary risk analysis of 2019 novel coronavirus spread within and beyond China|WorldPop
https://www.facebook.com/ThaiVisaNews/posts/10159321772563012
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