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世界で最も人口の多い国が14億人の中国と、13億人のインド。この2カ国からは大変多くの観光客がタイを訪れていますが、さらに多くの中国人とインド人がタイを訪れることになりそうです。
各報道によるとピパット・ラチャキットプラカーン観光・スポーツ省大臣は2020年1月23日、さらに多くの観光客をタイに呼び込みために、中国人とインド人に対して、入国ビザの免除が必要であると述べました。またビザ免除が承認されない場合、現在も行われている到着ビザの無料化を、予定している4月30日以降も継続して、2020年末まで延長するように努めると話しました。
さらに大臣は、ビザ免除とすることで2020年は、タイを訪れるインド人観光客は昨年の190万人から250万人に、中国人観光客1100万人から1200万人を超えるまで増加する可能性があると付け加えたとのこと。
なお2019年8月に大臣が中国人とインド人のビザ免除を提案した際は、タイ外務省が、安全保障上の懸念などから反対を表明。内閣からの承認も得られませんでした。
・タイ外務省が中国人とインド人のビザ免除に反対、安全保障上の懸念など(2019年8月19日掲載)
・タイ内閣、中国人とインド人へのビザ免除を拒否(2019年8月21日掲載)
https://www.facebook.com/NationNews/posts/10156769096406937
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