高速道路の暴走バイク集団20人ほど逮捕、覚醒剤押収も

タイ警察は2020年1月19日午前3時30分頃、深夜の騒音が酷いとの周辺住民からの苦情を受けて、暴走バイク集団の取り締まりを実施。バンコクからパタヤ方面へ通じる高速道路などで、暴走行為を行っていた若者ら20人ほどをスピード違反などの容疑で逮捕しました。

逮捕となった中の1人の22歳の男は、取り締まりが行われていることに気づくと、ナンバープレートの無いバイクを捨てて逃走。警察官が追跡して、身柄確保となりました。なお男は覚醒剤を所持していました。また男は、軍隊から逃げた徴集兵であることも明らかになっています。

その他のスピード違反で逮捕された男たちのバイクには、大きな音を出すための違法マフラーが取り付けられていたため押収。違法マフラーは、逮捕された男たち自身が、取り外しの費用を支払うこととなります。

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