善良なバイタク運転手が日本人を救う、バスに忘れたバッグを追う

パタヤのバイタクのイメージ

タイ東部パタヤの善良なバイタク（バイクタクシー、タイ人はモタサイと呼ぶ）運転手の男性が、困っていた日本人観光客を救いました。それは2020年1月15日午後の出来事です。

バイタク運転手の男性が見たのは、困った顔をして周辺を歩き回っている日本人男性でした。言葉が通じないものの、スマホの翻訳機能で会話を試みると、どうやら日本人男性はバンコクからパタヤに来た乗り合いバン（ロットゥー）に大事な荷物を置き忘れてしまったようなのです。

そこでバイタク運転手の男性が大活躍。バイタク運転手の男性は、日本人男性が乗ってきた乗り合い探し、追跡し、遂にはバッグを取り戻したのでした。バッグの中にはノートパソコンや現金などが入っていましたが、全て無事。日本人男性の手に戻ったのでした。

邪悪なタクシーやバイタクの運転手に出会うこともあるタイですが、やっぱり多くは善良な人々なのです。

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