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タイ人が日本を訪れるのにはビザは不要。航空券さえあれ、今すぐにでもタイから日本へ迎えるようになりました。LCCの普及で航空券も非常に安くなったこともあて、日本中の観光地はどこへ行ってもタイ人がいっぱいです。
しかし一方で、日本へビザなしで渡航ができることを利用した犯罪も増えており、代表的なのが不法就労。そして覚醒剤をはじめとした密輸です。
各報道によると大阪府警関西空港署と大阪税関関西空港税関支署は2020年1月9日、タイから覚醒剤1キロ(末端価格約6400万円相当)をスーツケースに隠して、タイから関空へ持ち込んだとして、29歳のタイ人の男を逮捕・起訴したと発表しました。なお逮捕は12月6日で、起訴は12月27日でした。
なおタイ人の男は、タイ人の女から依頼で、渡航費用などを受け取って密輸。違法なものを運んでいるという認識は持っていたとのことです。
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