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中国・湖北省武漢で発症が相次いでいる原因不明のウイルス性肺炎。2020年に入りタイ空港公社は、ウイルスのタイ国内侵入を防ぐため、検疫強化などの水際対策を行っています。
対策の中、3人のタイ人と2人の中国人が、武漢タイに到着してすぐに発熱を報告した後、隔離されました。なお先に隔離された4人は謎のウイルスは保持していない模様。もう1人の1月8日正午頃にスワンナプーム空港に到着した中国人女性は、検査を行っているところです。
未だに謎のウイルスの正体は明らかになっていませんが、気管支炎、肺炎、下痢など同様の症状を引き起こす鳥インフルエンザ、中東呼吸器症候群(Mers)、重症急性呼吸器症候群(Sars)、アデノウイルスとは別ものとのこと。なお重症急性呼吸器症候群(Sars)は2002年と2003年に、発症した700人以上が死亡しています。
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